【導入事例】 「紙プラススタンドパック」を導入されて(フロム・ベジ湘南 様)

「紙プラススタンドパック」ご採用事例

汎用性が高く、藤沢・湘南地域はエコやリサイクルに興味持っている人が多いため

色合いや雰囲気もぴったりなパッケージです

神奈川県 フロム・ベジ湘南 様

トマト

紙プラススタンドパックを導入いただいたきっかけをお聞かせください

フロム・ベジ湘南では、トマトの包装に採用しています。中身が見え、袋の大きさにボリューム感があり、藤沢や湘南の地域はエコやリサイクルに興味関心を持っている方が多いため、色合いや雰囲気を生かしたパッケージはないかと探していました。紙プラススタンドパックは汎用性が高いため、ミニトマト・中玉トマト・大玉トマトで使用しており、品種ごとにシールを貼ったり、消えないインクのスタンプを押すなどして販売しています。また、紙プラススタンドパックはまわりで他に使用している方がいなかったため珍しさがあることもポイントでした。

使用した効果や周りの反響についてお聞かせください

マルシェを開催した際に、お客様から「紙プラススタンドパックは取っ手が付いているから鞄の中に入れなくても持ち運びできるから便利」「色合いが優しくてトマトの色が映えますね」というお声をよくいただきます。中には、「紙プラススタンドパックに入っているから買いに来ました」という袋ありきでお買い求めいただいているお客様もいらっしゃいます。

事業についてお聞かせください

元々、実家が農家でいつかは農業に携わるだろうと考えていました。30歳まではサラリーマンをしており、その後世界1周旅行に行った際に、農業に携わる時間が非常に多く、いつかはやりたいと強く考えるようになりました。帰国後すぐに農業を始めないと自分の思い描いている農業は築けないと思い、どこかないかと探していたところ神奈川県で新規就農・支援も可能な職場を見つけました。そこで働き出し、農業の経営に関するノウハウを学び、栽培責任者まで務めました。その後、前経営者の事業を継承することになり、農業に関する基本的な流れは理解していたため、施設や設備を受け継いで新規就農者としてフロム・ベジ湘南を立ち上げました。

現在、フロム・ベジ湘南の従業員は約20名ほどいます。

販売担当・露地野菜の栽培担当・ハウストマト栽培担当など様々な担当を設けて、個々で戦略等を考えています。

今後の展開についてお聞かせください

野菜の生産を確実にし、とにかくおいしい野菜をつくっていきたい、収穫量よりも味に特化していきたいと考えています。

朝採れた新鮮な野菜を、当日中に地域の方に召し上がっていただきたいため、フロム・ベジ湘南では、市場出荷や農協出荷は一切しておらず、自分たちで運べる範囲のところへ出荷しています。

色々な品種の野菜を栽培していき、「野菜ってこんなにも種類があるのだな」と野菜を通じて地域の方にお伝えし、地域貢献・社会貢献をしていきたいと考えています。自分たちの足で直接野菜を届けることで、ファンを増やしていき、人とのつながりも大切にしています。

お客様情報
フロム・ベジ湘南 様
https://www.instagram.com/from_vege_shonan/
神奈川県藤沢市で多品目野菜を栽培されている農家様です。主な出荷先は、スーパーや産直市場、マルシェ等で、野菜の収穫体験のイベントも企画・実施されています。