産直やスーパーの地場野菜コーナーの売り場作りは、出品者によって様々。無地袋に入れるだけの方から、袋デザインやラベルにこだわる方、売り場にお店カードやレシピなどのPOPを置く方もいます。その中でも、まず商品に目を引いて手に取ってもらうためにパッケージは大きな役目果たします。また、生産者による宅配サービスが増える中、商品が消費者の手元に届いた時、箱を開けた時の野菜の見え方は、商品や作り手に対する大きな印象を与えます。今回は、袋だけでも見せ方の工夫一つで、野菜を魅力的に見せるアイディアをご紹介します。

I. ナチュラル感+ラベル

産直や地場野菜コーナーでは、手作り感やナチュラル感を演出し、付加価値を高めたいところです。そこで、「紙プラススタンドパック」の紙の質感をパッケージに取り入れる事で、消費者へ農家さんの温かみのイメージを与えることができます。さらに、ラベルを付けることで、品種や産地、ファームロゴなど、消費者に商品の特性や作り手の存在を伝える事ができ、商品や作り手のファン作りにつなげることができます。

>>紙プラススタンドパック<<

II. 女性のハートを掴む

野菜を買うお客様の多くは、美容や健康に敏感な女性です。ブーケ包装は、女性心をくすぐる商品の見せ方で、楽しく買い物をしてもらう工夫をしてみてはいかがでしょうか。方法は、袋を逆さにして被せるように包装し、テープや輪ゴム、リボンでとめます。マチ付の袋ですと、葉の上部がつぶれにくく綺麗に見え、ボリューム感も演出できます。また、「Coolo」や「白雲パック」のように、袋の背面に色が付くと、より華やかになります。

>>プラマークガゼット<<

>>Coolo<<

>>白雲パック<<

III. プチ野菜は、目立たせ&プレミア感

小さいサイズの青果物は、どうしても売り場で他の商品に埋もれがち。下部にマチ(ガゼット)がついていて自立できる「スタンドパック」で存在感を出してきましょう。バックシールをゴールドにすると、プレミア感も演出できます。さらにプレミア感を出したい品目は、バックシールでとめずに、扇風にとじてみてください。上からラベルを貼るとカワイイ印象を与えます。ちょっとしたひと手間で他との差がつきます。                

>>スタンドパック<<

IV. CooloでCool(クール)に

当サイトでも人気商品の「Coolo防曇」シリーズ。背面黒のパッケージは、落ち着いた印象や高級感を出すことができます。特に鮮やかな色の青果物におすすめです。野菜の持つ本来の色と背面黒の色のコントラストが野菜の色を綺麗に引き立てます。こちらもゴールドのバックシールでプラスアルファの高級感が出ますね。  

>>Coolo<<

V. 野菜も”プレゼント”する時代に

野菜をお花のように束ねる野菜ブーケ、木箱に入った野菜セットなど、贈答用として販売される野菜が増えています。ちょっとしたお礼のプレゼントや話題作りに、野菜MIXのセット販売はいかがでしょうか。少量多品種を栽培している農家さんやお試しで数種類の野菜を味わっていただきたい時にも使えます。鮮度保持袋「オーラパック」に入れて、野菜の鮮度にもこだわった野菜セットは、差上げるお客様も安心してプレゼントできます。「フルーツCoolo」は、両サイドにマチが入っている仕様。高級感、特別感でプレゼントを受け取る方にも喜んでいただける商品になるのではないでしょうか。

>>オーラパック<<

>>Coolo<<

VI. レターdeパッケージ

少しユニークなご提案。多品種のハーブを販売しているのに、売り場で品種の違いが分かりづらい、見えづらいと思ったことはありませんでしょうか。「プラスチック封筒(横長)片面白ベタ」は、水に強く、袋にメッセージが書き込め、商品名やコメントなどを消費者に伝えることができます。また、横長でテープ付のため、繊細なハーブ類を封入しやすい仕様です。そして上部にミシン目がついているため、消費者は袋を開封しやすいのもメリットの一つです。書物発送用として、ハーブ類のパッケージ用として使える一石二鳥の商品です。(注※実際のレター便として、ハーブを出荷することは、おすすめしません。)                

>>洋型封筒<<

以上、パッケージを使って、商品や作り手の魅力をより一層引き出す見せ方を提案しました。少しでもご興味のある方は、是非お気軽にサンプル請求をお待ちしております!