【お役立ち】 【梅農家のみなさまへ】青梅の鮮度を良い状態で出荷する方法
梅の産地といえば、和歌山や群馬。品種は南高梅、小城、白加賀梅が有名です。
今回は、梅をテーマに消費者が選ぶポイントや鮮度における品質を維持させるパッケージをご紹介します!
消費者が選ぶポイントと出荷時の鮮度維持
スーパーやネット、産直などで買う消費者の多くは、家庭で梅酒や梅シロップ、梅ジュースを作るため、「青梅」を購入します。売り場では、実に丸みがあり、薫り高く、傷や斑点のない、みずみずしくハリのある梅を選びます。
ただ、梅はご存じの通り、大変傷つき安く色が変わりやすい果実です。 特に、青梅が売れなくなってしまう原因の一つは、実の黄熟で、消費者になかなか手に取ってもらえなくなってしまいます。
青梅の収穫時期は、わずか2週間ほど。もぎたての上質で新鮮な青梅を消費者の元にお届けするにはどうすればよいか・・・。
まずは、パッケージを変えてみませんか?鮮度保持袋「オーラパック」で、青梅の追熟を抑制し、きれいな状態を保てます。
上の画像は、青梅を一般的な袋と「オーラパック」に入れて、同じ環境(約20℃)で6日間置いたものです。一般的な袋に入れた梅は、黄熟してしまった一方、「オーラパック」に入れた梅は、青々としたきれいな色で、果肉が引き締まり、硬い青梅の状態が維持できました。
ココで使われてます!
和歌山県産の南高梅用の出荷材として使用されています。
梅の主成分のクエン酸(有機酸)が、疲労物質である乳酸を代謝分解し、疲労回復効果が期待できるといわれています。 よりたくさんの全国の消費者の方々に、おいしく召し上がっていただきたいですね!